1952-03-20 第13回国会 衆議院 厚生委員会 第15号
○苅田委員 今回船員保 保險法の一部を改正することになりまして、従来標準報酬の最低が三千五百円であつたものを四千円にお上げになることになつたわけですが、この四千円以下の給料をもらつて乗船している人達、船員というものは、私はこの船員保險法の適用されるものが相当小さい船まで及んでいると思いまして、相当数あるのじやないかと思いますが、大体四千円以下の給料をもらつている人で、この保險の適用を受ける人がどの程度
○苅田委員 今回船員保 保險法の一部を改正することになりまして、従来標準報酬の最低が三千五百円であつたものを四千円にお上げになることになつたわけですが、この四千円以下の給料をもらつて乗船している人達、船員というものは、私はこの船員保險法の適用されるものが相当小さい船まで及んでいると思いまして、相当数あるのじやないかと思いますが、大体四千円以下の給料をもらつている人で、この保險の適用を受ける人がどの程度
ここに及んで組合を存続するか、解散するかが問題になつたのでありますが、すでに保險制度を企業の基礎とするようになつた業界の存続についての眞劍な要望と、異常災害の場合における政府よりの組合への財政的援助の見透しが明るかつたのとの諸点より、料率を從來の約倍額に引上げて、無再保保險の形で二十二年四月以降存続してきたのであります。